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被災地が困る、不必要な支援物資 [話題]

いまTwitterとネットで、東日本大震災の被災地で
必要のなかった支援物資が話題になっています。


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震災後、日本各地から被災地にさまざまな支援物資が届きました。
その善意には感謝するものの、送られてきた中には役に立たない物、
捨てるに捨てられず困ってしまった物も多数あったそうです。

たとえば、千羽鶴、寄せ書き、洗濯していない衣類、保存のきかない食料…。

何考えてるの!? と思ってしまうのは、
穴の空いた鍋、お見合い写真、サインボール、勝負下着など。

世の中いろんな人がいますよね。っていうか、もっと被災地のことを考えないと。

地震や津波で家をなくし、やむなく避難生活しているときに、
お見合い写真や勝負下着が送られても、目がテンになるだけでしょう。
なんだか、あまりの非常識さに、腹が立ってしまいます。

千羽鶴とか、つくるの大変だったでしょうし、
想いが込められているのはわかりますが、もらってもねぇ。。。
結局、保管場所もないため焼却処分したそうです。

支援物資で最強なのは、文句なく「お金」でしょう。

僕んちも東日本大震災のときに、わずかながら支援させていただきました。
当時小学生だった息子も理解し、協力してくれました。

お金のつぎにさまざまな物が必要になりますが、基本的に、送る物は新品を。
それと、被災状況と復興の進捗で必要な物は変わるので、
そのあたりの情報もチェックしたほうがいいでしょう。

被災地は大量のがれきや廃材などの処分に尽力しているのですから、
ゴミを増やしちゃダメですし、不必要な物を送る運送もムダです。
復旧間もない道路の渋滞の原因になるかもしれませんし。

もちろん災害など起きて欲しくはないですけど、
万が一起きて、支援する際は被災地のことを考えたうえで、
善意の押しつけや自己満足にならないようにしたいものです。


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