相模原の不明女子、無事保護のナゾ。わからない!? 覚えてない!?

良かった、とにかく良かったです。

1月11日に犬の散歩に出かけたまま行方がわからなくなっていた
相模原市に住む小学5年生の女の子が、
15日の午前4時ごろ、茅ヶ崎市内の駐在所で無事保護されました。

女の子が駐在所に行ったとき、おまわりさんは不在だったのですが、
駐在所から茅ヶ崎警察署に電話をかけて、自分の名前や住所などを名乗ったそうです。

おそらく【留守の時は、ここへ。茅ヶ崎警察署】みたいな、
電話番号の書かれたボードが電話の近くにあったんでしょうね。

おまわりさんが駐在所に駆けつけて保護し、その後、家族が本人ですと確認。
女の子は疲れてぐったりしていたけど、ケガはなく、
お母さんと抱き合って喜んだそうです。めでたし、めでたし。

でもね、誰もが思っているだろうけど、4日間どこで何をしていたのか、
相模原から茅ヶ崎までの約23キロをどうやって移動したのか、
食事はどうしていたのかなど、ナゾが多いよね。

家を出たときも保護されたときも所持品は何もなく、
保護された駐在所はJR茅ヶ崎駅から4〜5キロ離れた田園地帯だし、
午前4時はまだ真っ暗で寒かっただろうし。

そのあたりを署員が尋ねると
「わからない」「覚えてない」を繰り返すだけだそうです。
保護された直後で、まだ状況が理解できていないのかもしれないけど、
常識的に考えて、誰か第三者の存在があったと思うわけで。
それが誘拐犯なのか、そうでないのかはわからないけど。

僕は、誰かに連れ去られて、犯人が自分のしていることに怖くなって
解放したのかな、なーんて勝手に推理してます。

ネットなどでは、家出説というのもあるけど、この寒い中、
4日間も飲まず食わずで相模原から茅ヶ崎まで歩いたと考えるのは不自然ですよね。
たぶん、野宿なんてできないだろうし。

とにかく、無事で保護されたから良かったよね。

そのうち少しずつ解明されていくでしょうけど、
今の時点ではナゾの多い事件(事故!?)です。

それと、ここのところ神奈川の警察って、人探しばかりしてるような。
よかったら、コレとコレを読んでくださいまし。

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