ゴーストライター新垣隆氏に、同情と応援の声！

「私は、佐村河内さんの共犯者です。申し訳ございませんでした」

佐村河内守さんのゴーストライターを18年続けてきたとして謝罪した
桐朋学園大学非常勤講師の新垣隆さん。

発言内容や実直そうな態度に、ネットでは「いい人そう」
「悪意を感じない」など、同情や応援の声が寄せられています。

僕も記者会見を見て、単純に「悪者」と切り捨てられない気がしました。

「佐村河内さんのゴーストとしてでも、
自分の音楽を多くの人に聞いてもらいたかった」という気持ちはわかる気がするし、
ゴーストを辞めたいと伝えたら「曲書いてくれないと自殺しちゃうもんね」と
脅迫じみたことも言われてたんでしょ。

すごく悩んだと思うんですよね、名乗り出て記者会見するかどうか。

一方で、大人がプロとして、ビジネスとしてゴーストを引き受けたのなら、
ゴーストに徹するべきという意見もあり、それもわかります。

いまさらだけど、「共作」とか「合作」にすれば良かったのにね。

張本人の佐村河内さんは、都合が悪くなったときに政治家が入院するみたいに、
どこかへ雲隠れしちゃったから真相は明らかになってないけど、
佐村河内さんは胡散臭さプンプンです。

よくわからないのは、楽譜も読めない、ピアノも弾けない人が、
どーゆう経緯で音楽家を名乗れるようになったのでしょーか。

本人曰く、4歳から母親にピアノを習って、
もう教えることはないって言われたらしいけど、実際は弾けないんでしょ。

それと、耳がまったく聞こえないというのもかなりあやしいわけで。

テレビで話すときやNHKのドキュメント、
めざましテレビで軽部さんと対談したときも、
不思議なことに会話の“間”が健常者とまったく変わらないんだよね。

それと、すごくハッキリしゃべれますよね。

ふつう耳の不自由な人は音がつかめないから、
発声がむずかしくなってしまうと言われていますが。

手話もしないし、手話する人が横にいても理解してる感じじゃないし。

もしかしたら、すごい役者さんなのかも。
聞こえない演技を何十年も続けるのは、かなり大変なことだと思います。

「ほんとは聞こえてるんじゃないですか?」って誰かが聞いてみたらどうでしょう。
「聞こえてませんよ！」って即座に答えたりして(笑)。

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