SSブログ

ダイオウグソクムシを見に、鳥羽水族館へ行ってきました! [雑感]

ダイオウグソクムシ_1.jpg

鳥羽駅からテクテク歩いて10分くらいかな、
途中左側にミキモト真珠島があったりする海岸線の道を行くと、
カラフルな鳥羽水族館が見えてきます。大きな建物なので、すぐわかるよ。

入り口でチケットを買って館内へ。
ちなみにチケットは、大人2,400円、子ども(小・中学生)1,200円。

館内に入ると正面に案内のブースがあってオネーサンがいたので
「ダイオウグソクムシはどこですか?」

「右手の入り口からさらに右奥へ進んでいただき、
L(エル)の手前の『へんな生き物研究所』にいます」と教えてくれました。

「L」というのは、鳥羽水族館は
生き物の種類や棲んでる環境に合わせて12のゾーンに分かれてます。
たとえば、Aはアシカがショーをしたりする「パフォーマンススタジアム」、
Bはアザラシなどがいる「海獣の王国」、Cはカブトガニなどがいる「古代の海」、
Dはウミガメなどがいる「コーラルリーフ・ダイビング」というように。

館内のパンフを見たとき、ダイオウグソクムシはCの「古代の海」にいると思ったら、
『へんな生き物研究所』でした。やっぱり“へんな生き物”だったんだね。

案内のオネーサンのところから3〜4分歩いて、『へんな生き物研究所』に到着。
普通のドアがあって、学校の理科室みたいな単なる部屋って感じのとこ。

中に入ると薄暗くて、上から何かに見られている気がして、顔を上げたらコレ。
天井からつり下げられている「メガマウス」。

へんな生き物研究所.JPG

室内はあまり広くなくて、まるで熱帯魚屋さんみたいに水槽がたくさん並んでます。

で、ダイオウグソクムシ様はどこよ!? って思ったら、
入り口を入った左側に大きなカンバンがありました。
「WEBで話題のダイオウグソクムシ」だって。

いました、いました、ダイオウグソクムシ様!

足の間にあるヒレヒレ(呼び方わかりません)をヒクヒク動かしてたけど、
まるで置物みたいにほとんど動きません。
僕は「ようやく会えたね」と、ちょっと感動。

交尾してるみたいなカップル(!?)もいたので、パチリ。

ダイオウグソクムシ_2.JPG

水槽の奥が暗くて、ちゃんと数えられなかったけど、全部で5匹くらいいたかなぁ。
うまく写真が撮れなくて、こんな感じになってしまった。

ダイオウグソクムシ_3.JPG

いまダイオウグソクムシはすみだ水族館のイベント(コレです)や、
葛西臨海水族園などに出張してるのもいるんだよね。
ダイオウグソクムシも忙しくて大変だね。

それと、意外だったのが、別の水槽にいるオオグソクムシ。
体長10cmくらいしかないんだけど、普通のサカナみたいによく動くんだよね。
動くとしばらく止まって、また思い出したようにシュシュッと動く。
このオオグソクムシの機敏さがわかっただけでも、
東京からわざわざ来た甲斐があったと思いました。

やっぱりダイオウグソクムシの本家といえば、鳥羽水族館だもんね。
機会があったら、また行きたいと思います。

ダイオウグソクムシグッズです。






nice!(109)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 109

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。