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アイルトン・セナのドキュメンタリー番組、5月13日放送! [F1]

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アイルトン・セナ。
この名前を聞いて、何人の人が心躍り、そして悲しむのだろう。
世界でいえば何人どころじゃないね。何千万人、何億人かな。

つづきは、こちら…


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F1フェラーリチーム、困惑のマレーシアGP [F1]

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以前このブログで書いたときは行方不明だったけど(コレです。読んでね)、
先日、消息を絶ったマレーシア航空機は
「インド洋に墜落し、生存者はいないと見られる」と
マレーシアのナジブ首相が発表しました。

まだナゾの部分が多く、パイロットを調べたり、
一生懸命漂流物の発見・回収作業をしているようですけど。

この飛行機事故とは関係なく、3月28日〜30日まで、
F1マレーシアGPが開催されるのですが、ちょっとした関連する出来事が。

なにかというと、現地クアラルンプールで
フェラーリチームが予約していたホテルには、
マレーシア航空機に乗っていた行方不明者の家族が数十人滞在。
ホテル側はフェラーリチームの予約を優先させ、
行方不明者の家族は別のホテルに移ってもらったというもの。

これ、はっきり言って仕方ないよね。

フェラーリチームは、飛行機が行方不明になるずっと前から予約していたわけだし。

誰も責められないことだと思うんだけど、
「フェラーリチームが不明機の家族をホテルから追い出した」
みたいに書くメディアもあって、なんとなーくフェラーリチームや
F1があまり良い印象を与えない展開になってしまったみたいで。

F1は今シーズンからのレギュレーション改正で
マシンのデザインとか不評なのに(コレ読んでね)、
なんかツイてないというかアンラッキーというか。。。

飛行機事故は早く解明してほしいし、
マレーシアGPはいいレースを期待したいと思います。

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静かすぎる!? 不細工!? 今年のF1マシンに批判の声! [F1]

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3月16日に決勝が行われたオーストラリアGPから、今年のF1シーズンが開幕しました。
F1フリークの僕としては、うれしい限りです。

でも、今年のF1はいつもと違う感じなんですよね。

F1というのは、毎年エンジンやマシンをはじめ、獲得するポイント方式、
ペナルティなど、レギュレーション(規則)がいろいろ変わります。
今年も、エンジンは2.4リットルV8エンジンじゃなくて
1.6リットルV6ターボにしなさいとか、レース中に使える燃料は
100kg(約133リットル)までだよとか、昨シーズンからの変更事項がもろもろありました。

それらがエコを配慮しすぎたためか、
あらゆるところがスケールダウン&ヘンテコなデザインになっちゃったわけで。

なにより、エンジン音が静かになっちゃいました。
F1といえば、耳をつんざき、お腹の底まで響く
エキゾーストノイズが醍醐味の1つですよね。
僕も鈴鹿には毎年通ってて、あの音を聞くだけでゾクゾクしちゃうのに、
今年はあまり大音量ではありません。

静かになったマシンに対し、各方面から批判の声が上がっています。
オーストラリアGPの主催者も「なんだい、この静かなエンジンは。
これじゃ、お客さんが喜ばないし、契約違反じゃないのさ」と怒っていたとか。

F1の最高権力者、バーニー・エクレストンさんも
「プロモーターの人たち、そんなに怒らないでくれよ。
でも、静かになっちゃったせいで収益が減ったらごめんね」と弱気です。

ネットでも「音が大きければいいってもんじゃない」
「F1の技術を乗用車にフィードバックするのだから、これでいい」という、
静かさを歓迎する意見もありますが、
「エキゾーストノイズが小さいと迫力がない」
「なぜ世界最高峰のモーターレースが、技術競争させられるのか」など、
静かさを否定するものが大半です。

僕もムダに大音量にする必要はないと思うけど、
スピードを追求しエンジン性能を高めた結果、
音が大きくなってしまうのは仕方のないことだと思います。
それだけ、今回のレギュレーション変更は厳しいものだったといえるでしょう。

いまとなっては、フェラーリV12とホンダV10のサウンドが懐かしいっす。←ふるっ

さらに、今年の特徴であり、批判の対象となっているのがデザイン。
とくにノーズがニョロっと垂れ下がっていて、
カモノハシというかアリクイというか、奇妙なデザインが目立ちます。

ちなみに、フェラーリは「カモノハシ」型。

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小林可夢偉選手が乗るケータハムは「アリクイ」型といわれています。

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ノーズが珍獣になっちゃったのもレギュレーション変更によるもので、
安全性向上のために、いままで50cmまでOKだったノーズ先端部の高さが
18.5cmに大きく引き下げられました。
そのレギュレーションをクリアしながら空力的に速いマシンをつくろうとすると、
ヘンテコなノーズにならざるを得ないのだそうです。

正直言って、今年のマシンはあまり美しくないと僕は思います。

そうそう、このあいだ書いた(コレです。読んでね)、
ウィリアムズのマシンに付けられたアイルトン・セナの顔写真とメッセージはこちら。

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「SEMPRE」というのはポルトガル語で、英語にすると「ALWAYS」の意味です。

このウィリアムズのマシンのノーズもアリクイ型(写真はテスト用マシン)。

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セナはどんな気持ちで天国から見守っているのでしょうね。

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セナ没後20年、ウィリアムズのマシンに写真&ロゴ [F1]

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もう20年経つんですね、セナが事故死してから。
セナフリークの僕は、いまもあの日を覚えています。

1994年5月1日。
F1サンマリノGPのテレビ放送がはじまる2時間くらい前の午後11時ごろ、
セナがクラッシュしたというニュースが速報で流れました。
「エッ!?、どうしたんだろう!?」と不安な思いに包まれながら、
夜(たしか深夜1時くらいだったと思う)の放送を待ちました。

F1中継のオープニングは、
解説のモータースポーツ・ジャーナリストの今宮純さんと、
当時実況を担当していた、いま『めざましテレビ』MC・三宅正治さんの2ショット。
今宮さんも三宅さんも、動揺を隠せないようなぎこちない感じで
セナの事故を伝えていました。
そのとき、二人とも少し泣いていたように思う。

もしかしたら、ただごとではないのかも!?

セナがタンブレロコーナーを曲がりきれず、
コンクリートウォールに直撃していくシーンが何度か放映されました。
これは、セナのうしろを走っていたミハエル・シューマッハの車載カメラの映像。

クラッシュしたセナのマシン周辺はシートで覆われ、
その中で緊急の治療が行われたあと、ヘリで病院へ。

テレビ中継がスタートしたのは、たぶんそのタイミングだったのでしょう。
今宮さんも三宅さんも、まだその時点では正確な情報は入っていなかったものの、
コトの重大さは現場にいてわかっていたのだと思います。

誰もがセナのことを気にしながらもレースは続いていたのですが、
その途中で流れたテロップに目を疑いました。

「セナが病院で死亡…」

呆然としました。これが20年前の僕の記憶。

セナが所属していたウィリアムズは、
事故死以来ずっとセナ財団のロゴをマシンに付けていましたが、
今季は没後20年ということで、マシンのノーズコーン左側に
セナの写真と「Ayrton Senna Always」というメッセージ入りのロゴが付けられます。

ウィリアムズ創設者のフランク・ウィリアムズ代表によると
「あたらしいロゴは、セナのレースドライバーとしての功績と、
セナ財団がブラジルで教育機会の推進に果たしてきた立派な仕事ぶりを
チームとして讃えるもの」と会見で述べました。

セナについて語ると僕は3日くらい喋り続けてしまうので(笑)、
それは別の機会にしますが、セナはF1ファンにとって永遠のヒーロー。

若い世代の人にも知ってもらいたいし、
今回のようにロゴを付けたりしてくれるのは、とてもうれしく思います。

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片山に続け! F1レーサーを目指す、新「右京」 [F1]

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現在は登山家、自転車の選手として活動していますが、
かつて「カミカゼ・ウキョウ」といわれた元F1レーサー、片山右京さん。

その片山さんの熱狂的なファンのご夫婦が、生まれた子どもに「右京」と名付けました。

自分の子どもに、好きな有名人・著名人の名前を付けるのはよくあること。
その人のように育ってほしいという願いを込めるわけですが、人生は人それぞれ。
スクスクと健康に育ち、自分の人生を歩んでくれればいいわけで。

ちなみに、浅草キッド・水道橋博士のお子さまの名前は
長男が「武(たけし)」さん、長女は「文(ふみ)」さん。
言うまでもなく、武さんは師匠の北野武さんから、
文さんは放送作家の高田文夫さんにあやかったそうです。

「右京」さんの話に戻りましょう。
右京と名付けられ、見事なくらい、名前どおりに育っている人がいます。

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彼の名は、笹原右京。
現在17歳で、オーストリアで留学生活を送りながら、
F1レーサーへの道を順調に歩んでいます。

自動車修理工場を営むお父さんは元ダートトライアルのレーサーで、
お母さんもとにかくモータースポーツが好きですから、
笹原さんは6歳のときにレーシングカートデビュー。

13歳でカートの世界ジュニアチャンピオンに輝き、
2010年からはヨーロッパのレースに挑戦。

そして、2013年にフォーミュラカーレースにステップアップしました。
フォーミュラカーレースの最高峰、F1レースに手が届きそうなところまできています。

笹原さん本人も3年後にはF1レースに出場し、
目標は“F1世界チャンピオン”と大きな夢を持っています。

ただ、モータースポーツの世界は、
とんでもなくお金がかかるので、それが最大のネック。
昔は優秀なドライバーであればF1に乗るチャンスがあったのに、
いまはスポンサーが付いているお金のあるドライバーしか参戦できないのが実状です。
笹原さんも、いまスポンサーや寄付を求めています。

それをなんとかクリアして、
新「カミカゼ・ウキョウ」がF1マシンでサーキットを疾走する姿を見たいものです。

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小林可夢偉、美女とのキス&歩きタバコ報道を事務所が謝罪 [F1]

F1レーサーの小林可夢偉選手が、
モデル風の美女と六本木をタバコを吸いながら歩き、
タクシーで熱いキスをしている写真がフライデーされちゃいました。

F1レーサーと書きましたが、
正確には去年はシーズン通して活躍したけど、
いまは復帰を目指してさまざまなチームと交渉中。いわば、就活中ですね。

その最中にこのスキャンダルが海外のメディアでも紹介されたため、
こりゃマズいぞということで所属事務所が急きょ謝罪会見を開きました。

小林選手は独身だし、美女とデートしても全然オッケーだと思います。
熱いキスもいいでしょう。うらやましいけど。

ちなみに、この美女は小林選手と交際中のあびる優さんではありません。

ただ「歩きタバコ」は、ちょっとマズいかも。
所属事務所も歩きタバコはスポーツマンとして不適切と言ってます。

僕もタバコ吸うけど、歩きタバコは吸わない人にはすごく迷惑だよね。

それと海外はタバコを目の敵にしてるから、かなり印象悪くしちゃったと思います。
昔はF1のスポンサーはタバコメーカーが多かったけど、いまは排除している方向だし。

でも、小林選手の所属するスクーデリア・フェラーリのメインスポンサーは、
世界最大のたばこメーカー、フィリップ・モリス。

まさかフィリップ・モリスの広告だったということはないと思うけど、
歩きタバコしてた銘柄は、マール・ボロ!? それともラーク!?

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