電車に書いてある文字の意味、知ってた!? [雑感]
ずーっと気になってたんだよね、電車に書いてあるこの文字列。
「クハ」とか「モハ」とか数字とか。
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電車がホームに入ってきて、「なんだろう、クハって!?」と一瞬思うんだけど、
「ま、いいや。乗りましょ、乗りましょ」と乗って
電車が走り出したときには、もうクハのことは忘れてるんだけどね。
車内にも書いてあって、なんだかすごくアピってる気がするので調べてみたよ。
知ってる人も多いと思うけど、この暗号みたいな文字列は「車両番号」といいます。
車両ごとに付けられた名前みたいなもんで、カタカナ、アルファベット、
数字にはすべて意味がある。って、ここまでは想像つくわけで。
じゃ、それぞれどんな意味なのさ? って調べたら、
実はかなり奥が深く、複雑な記号だということがわかりました。
こーゆうことに詳しい鉄道オタクをほんのちょびっとだけ尊敬したよ。
だって電車の種類によって違うし、最近は従来の番号表記に加えて、
車体のデザインの一部として、系列名とかも表記されてるそうだよ。
電車の種類っていうのは、「新幹線」「気動車(ディーゼルカー)」
「蒸気機関車」「電気機関車」「客車」などで、すごいたくさんの種類なのさ。
でね、くわしーく説明するとめんどっちぃし、僕の理解を超えているので、
よく目にするポピュラーなものをごく簡単に説明することにしました。
飲み屋でオネイサンに話して「へぇー、そうだったのーん」と言われるくらいね。
ク:運転台あり
モ:モーター車
ハ:普通車
ロ:グリーン車
サ:モーター車でもなく運転台もない車
キ:気動車(ディーゼルカー)
ネ:寝台車
シ:食堂車
僕が覚えられそうなのはこれくらいなので、ここまでにするね。
で、カタカナの次にある数字は車両の型式。
ハイフンの前の数字は車両形式で、
うしろの数字はその系列の車両の何番目につくられたかだって。
たとえば、この電車。
これは、運転台のある普通車、「E」というのはJR東日本で、
230系の車両型式、500番台(系列!?)の
45番目につくられたんだよってことを表しています(たぶん)。
なんかね、後半の数字は一般の人にはよくわからないこともあるんだって。
とにかく識別番号らしいっす。
なるほど〜って感じじゃない。
これを知ってても、あまり役に立たないと思うけど(飲み屋以外)、
気になってた疑問が解決して、ちょっとスッキリだね。
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勉強になりましたよ。
さっそく飲み屋でオネイサンに話して自慢します(笑)
by kei (2014-11-10 08:58)
いろいろ種類が増えてくると覚えるのも大変そう。これからもカタカナ記号増え続けるのかな。
by DANKAI_Gen (2014-11-10 18:13)
へ~~そんなに複雑なんですね、でも簡単な見分け方を教えていただいてちょっとは物知りになれたかな?
鉄ちゃんといわれる方たちには感心しますね・
by 馬爺 (2014-11-10 19:22)
ふうんそうなのかぁ、って今は覚えた気になるけど、たぶん明日は忘れてる(笑)。
by さきしなのてるりん (2014-11-10 22:32)