本能寺の変の真実は!? 明智子孫の本27万部突破の大ヒット! [雑感]
去年このブログで紹介したけど(コレです。ちょっと長いけど読んでね)、
明智光秀の子孫・明智憲三郎さんが書いた『本能寺の変431年目の真実』が
めちゃめちゃ売れて、27万部を突破したそう。
僕も読んだけど、面白かったー。
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どんな本かっていうことは、ブログで書いたとおりなんだけど、
出版不況のいま、こんなに売れるってスゴいよね。
この本読むとさ、本能寺の変のいきさつはもちろん、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のキャラとか、イメージ変わってくるよ。
いままで映画やNHKの大河ドラマなどで見てきたものが
「ホントにそーゆう人!?」「そんな関係だったの!?」って、わかんなくなるわけで。
たとえば織田信長ってさ、粗暴っていうか、怖いっていうか、
ワンマンなイメージあるじゃん。ホトトギス殺しちゃうわけだし。
でも、実は優しい人だったのかもしれなくて、信長が怖いというイメージは秀吉の創作、
いわば情報操作なんだって。あらま、そうだったの!? って感じでしょ。
もしかしたら、誰かがつくった歴史ストーリーに、
日本人全員がずーっと騙され続けてるのかもね。
僕は歴史が好きで、このテの本けっこう読んでるけど、
『本能寺の変431年目の真実』はインパクトあるし、刺激的だよ。
また違う言い方をすれば、この本の内容だって100%正しいとは限らないわけよ。
自分なりに解釈して想像して、
最後は自分の頭の中でつくりあげればいいんじゃないかな、歴史を。
そこが歴史の奥深さだったり、楽しいところだと僕は思います。
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歴史認識・・・分かりません!
by 斗夢 (2015-05-17 06:30)
今の世の中も情報操作されているのだと思います。
何が真実なのか知りたいと思う毎日です。
by 楽しく生きよう (2015-05-17 09:45)