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引退・岡崎朋美選手を支えた家族の愛と太もも [スポーツ]

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こんな42歳のママ・スピードスケート選手は、今後めったに現れないと思います。

きのう(12/28)行われたスピードスケートのソチオリンピック代表選考会、
女子500メートルに出場した岡崎朋美選手が6位となり、
出場枠4人の代表入りがかなわず、現役引退を表明しました。


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42歳のママでありながら、6大会連続のオリンピック出場を目指すなんて、
誰にもできることではないので、僕は応援していました。

だって、スゴすぎだと思いません!?

岡崎選手は1998年の長野オリンピックで銅メダルを獲得し、
可愛いルックスと屈託のない笑顔が“朋ちゃんスマイル”と称され、一躍人気選手に。

岡崎選手が本格的にスピードスケートに取り組んだのは小学4年のときで、
初めてオリンピックに出たのは、1994年のリレハンメルオリンピック。
そのあと長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバーと
5大会連続で出場していました。
日本の女子選手としては、モーグルの里谷多英選手とならび、最多出場です。

2007年、安武宏倫さんと結婚。
安武さんは、学生時代(東北福祉大学)野球部で
ピッチャーをしていたというアスリートです。

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そして、2010年の12月に長女を出産。
いちばん上の写真で岡崎選手が抱っこしている杏珠(あんじゅ)ちゃんです。
ちなみに、岡崎選手のスーツの胸には「ANJU」の文字が入っています。

岡崎選手のスピードスケート選手としての才能は卓越していますが、
僕は安武さんをはじめとする家族の支えがあってこそだと思うわけで。

以前テレビで観たのですが、結婚当初、安武さんは仕事がありますし、
岡崎選手はトレーニングと仕事があるので、あまり一緒に住んでいません。
仲が悪いわけではないのに、岡崎選手のトレーニングを優先し、別居婚でした。

杏珠ちゃんが生まれ、岡崎選手は海外の試合などにも同行しましたが、
今回の予選会のために、安武さんは杏珠ちゃんと離れることを提案。
岡崎選手は、競技に専念することに。

杏珠ちゃんも淋しかったとは思いますけど、
ママのためを思って家族みんなが協力しました。

結果は残念でしたが、岡崎選手は「やるべきことはやり終えた」とコメントしています。

もうひとつ、岡崎選手を支えたのは、なんといっても太もも。

スケート選手はみんな太ももの筋肉が異常なくらい発達していますが、
岡崎選手の太ももの周囲は、一説では61センチとか。
ふつうの女性のウエストくらいあるわけで。
この太ももから、あのスピードが生まれるんですね。

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現役引退後、岡崎さんは「富士急行株式会社」の管理職として働き、
後進の指導などにも当たる予定だそうです。

これからは家族との時間がたくさんとれると思うので、
きっと幸せな毎日が送れることでしょう。


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