浅田真央選手がメダルを獲れなかったのは、連盟のせい!? [オリンピック]
いまさら言っても仕方ないけど、
浅田真央選手がメダルを獲れなかったのは、
スケート連盟のせいだと週刊誌で叩かれています。
ショートプログラムでは失敗しちゃったけど、
フリーではあんなにカンペキな演技をして、
日本中を感動させてくれたんだからいいじゃんとも思うのだけど。
なんでも浅田選手側とスケート連盟は、
最終調整場所のことでいろいろ揉めていたのだそう。
浅田選手の佐藤信夫コーチが
「精神的に落ち着ける(練習拠点の)中京大リンクで調整させてよ」と言ったら、
スケート連盟は「ダメ。ソチに近いアルメニアのリンクをキープしちゃったもん」。
困った浅田選手側は、振り付けを担当するタラソワコーチが
「それなら、モスクワの『ロシア・ナショナル・トレーニングセンター』で、
ロシア代表のソトニコワ選手やリプニツカヤ選手と一緒に最終調整しましょーよ」
と提案しました。
タラソワコーチはロシアの人なので、きっと顔が利くのでしょう。
でも、スケート連盟は首をタテに振りません。
「ダメったら、ダメ。なぜなら、決めちゃったから」(←創作です)
しょうがないなーと、結局、浅田選手側は
スケート連盟に押し切られる形でアルメニアへ。
このリンクが最悪だったらしい。
リンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタで
刃を研ぎ直さなきゃいけなくなっちゃいました。
しかも空調設備が悪く、寒くて、浅田選手は調子を狂わせてソチ入りしたそうです。
これは、たしかに浅田選手かわいそうです。
もっと設備の整った、納得できるところで調整させてあげたかったですよね。
スケート連盟って、それくらいエラくて権力あるんだなと思ったら、
実はそれどころではないらしい。
マスコミに対しても高圧的で、取材させてやっているという態度。
取材パスを取り上げられた記者も過去にいたとか。
さらに選手に対しても心ない言葉を浴びせたり、
コーチや関係者に失礼なことを言うのは日常的だそうです。
選手村でしょっちゅう酒盛りしたり、遊び気分でソチに来ていたと、
記事を書いたスポーツライターは憤慨しています。
「猛省どころではすまされない」と。
スポーツ関連のなんとか連盟とか、なんとか協会とか、最近あまり評判よくないですね。
もっと選手のことを考えてフォローしていただきたいものです。
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