ペンギンみたいな鳥『パフィン』が可愛い！【画像】

北ヨーロッパではわりとポピュラーなんだけど、
太ったペンギンみたいな鳥『パフィン』の可愛らしさがいま話題です。


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『パフィン』は全長30センチくらいの、わりとちっちゃな鳥で、
ヨーロッパ北部、フェロー諸島、アイスランドなどにいて、
冬場は陸地から遠く離れた海上で生活します。

鳥だから空を飛ぶのはもちろんのこと、
泳ぎが得意で70メートルくらいまで潜れるそう。

海に潜って、イワシやニシンなどを捕まえて、
こうやって巣まで運んだりするんだけど、実は着地が苦手で、
コケたり、仲間に激突したりすることも。ちょっとオマヌケかも。

オトナになって自分のパートナーを見つけると、1年にひとつ卵を産むのね。
冬の間はパートナーと離ればなれになるけど、
繁殖期になると同じ巣穴で再会して「ひさしぶりだねぇ」と、また子づくり。
同じパートナーと約20年の生涯を共にするんだって。仲良し夫婦ですね。

なんといっても『パフィン』のぬいぐるみみたいなルックスと
ヨチヨチ歩く姿は、チョー可愛いわけで。

日本名は『ニシノツノメドリ』。
「ニシノ」は西洋に棲んでるよということ、
「ツノメ」は目が角(ツノ)みたいなところから名付けられました。

東京の上野動物園をはじめ、いろんな動物園にいるので興味のある方はぜひ。
どことなくぎこちない動きがコミカルで癒されますよ。


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