涙の正体が「赤くない血液」って知ってた!? 鼻水は!? [うんちく]
ずいぶん前に、泣いて元気になる
「涙活(るいかつ)」について書いたけど(コレっす。読んでね)、
僕、年とってから映画やドラマを見て、涙がシトシト流れるようになって、
「いったい涙ってなんなんでしょ!?」と思ったので調べてみました。
Wikipediaさんによると、涙って、原料は血液なんだね。
ふーん、赤くないだけで血液だったんだ。知らなかった。
涙腺内の毛細血管から得た血液から血球を除き、液体成分のみを取り出したもの。
9割以上が水で、タンパク質やリン酸塩などを含み、
弱いアルカリ性の液体なんだそうです。
役割としては、「目の表面(角膜・結膜)への栄養補給」
「まぶたを円滑に動かす潤滑剤」「細菌・紫外線から目を守る防御壁」「細菌の消毒」。
そっかー、目を守ってくれているんだね。それは、なんとなくわかる気がする。
乾くとドライアイとかになっちゃうもんね。
僕みたいに映画やドラマで感動したときや、悲しいとき、うれしいとき、痛いとき、
あくびしても涙って出るよね。大笑いしたときにも出ちゃうし。
それは、通常の涙のルートである
「涙点」というところをすっ飛ばして流れちゃうものらしい。
高速道路をスピード違反しちゃうクルマのようなものだから、
とめどなく流れることがあるのかな。
でさ、大泣きしたときって鼻水も一緒に登場するじゃん。
この鼻水は、涙が鼻涙管っていうところを通って排出されたものだって。
ていうことは、鼻水も涙ってことだよね。
ヒャー、鼻水も涙だったのくわー。もっと大切にしてあげよう!?
高速道路じゃなく、一般道をスピード違反するクルマのようなものかな。←よくわからん!?
どちらも同じクルマ=涙ってわけで。←もっとわからん!?
感情が高ぶったときに流す涙には、ストレスホルモンを含んでいるという説があって、
つまり、涙を流すだけでストレス物質を排出できるそうです。
だから、泣くとなんだかスーッとするんだね、きっと。
やっぱり「涙活」って悪くないかも。
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