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年賀状について知っておくべきこと [うんちく]

年賀状マナー.jpg

このあいだ年賀状のこと書いたけど(コレです。読んでね)、もう年賀状つくった?

僕つくったよ。今年の(あ、来年だね)年賀状はコレだよん。
ジャーン! 毎年恒例、僕んちの猫シリーズ(笑)

僕の年賀状.jpg



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でさ、僕はもうつくっちゃったから、いまさらなんだけど、
これからつくる人に年賀状のマナーをご紹介します。

*年賀状に書くべき3つのこと
年賀状に書かなきゃいけないのは、「賀詞」「添え書き」「年号」。
賀詞…新年のお祝いの言葉
添え書き…あいさつやお礼
年号…来年だったら「平成二十七年」や「2015年」

*「新年あけましておめでとうございます」はNG
あ、僕いままで書いてたなぁ。
これはね、「新年」と「あけまして」がダブることになるから、
「あけましておめでとうございます」だけでいいそう。
お、僕の年賀状はダブってなくて、正解。

*目上の人に、2文字の賀詞はNG
「賀正」「迎春」みたいな2文字は、上司や目上の人に書いちゃダメ。
賀正は「正月を祝います」、迎春は「新春を迎えました」ってことなので、
“上から目線”になっちゃうってことだね。

だから、ポピュラーだけど「謹賀新年」とか「恭賀新年」などの4文字に。
謹賀新年はさ、「謹んで新春をお祝いします」っていう、
相手への敬意とていねいな気持ちが入ってるからね。

*「A Happy New Year」の「A」は不要
文章の中で名詞として使うなら、冠詞の「A」が必要だけど、
「Happy New Year」を単独のフレーズとするときは「A」は不要。
「A Happy New Year」だと、「よいお年を!」というニュアンスみたいよ。
これだと、年末のあいさつになっちゃうもんね。
お、またしても僕の年賀状は、正解。

*添え書きに句読点は付けない
年賀状にひとことくらいコメント欲しいよね。
そのときに「、」「。」などの句読点は付けないのがマナー。
年初めのあいさつで「区切りをつけない」ってことらしいよ。

*「一月元旦」「一月一日元旦」はNG
「元旦」っていうのは、新年の最初の朝のことで、つまり一月一日。
だから、「一月元旦」や「一月一日元旦」は、「一月一日」を2度書いていて
「何回言ってんのさ」ってことになるよ。

タテ書きのときは、「平成二十七年 元旦」のように漢数字が良いって。
僕は、元旦に届かない人用に「お正月」にしといたけど、
コレってマナー違反かもね。ま、カンベンしてちょ。

*年賀状は、なるべく1月3日までに
1月7日の「松の内」までに届けば失礼にならないけど、なるべく1月3日までがいいって。
ということは、送ってない人から元旦に年賀状がきたら、ソッコーで書けってことだね。
ま、もし書けたら書きましょってことで。

*喪中の人への送り方
12月前半に喪中ハガキってくることあるよね。
「今年の○月に家族の誰々が死んじゃったから、喪中だよ」ってやつ。
そのとき喪中ハガキにに「年賀状をお待ちしています」
「例年どおり、近況をお知らせください」って書き添えてもいいらしい。

また逆に、喪中の人には年賀状じゃなく「年始状」や「喪中見舞い」として送れば
マナー違反じゃないそうです。

年賀状がまだの人は、参考にしてね。


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