あした7月1日は「うるう秒」！ 午前「8時59分60秒」があるよ

「うるう秒」って知ってる?
天文的なむずかしいことはよくわかんないんだけど、
世界の時計の時間と地球の回る速さが少〜しずつズレるらしい。


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それを調整するために、何年かごとに1秒を足すのが「うるう秒」。
最近では、2012年に「うるう秒」がありました。
いつもと同じ1日が、1秒だけ長い1日になるわけで。

国によって「プラス1秒」のタイミングがちがうんだけど、
日本では7月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒(つまり9時ジャスト)のあいだに
「8時59分60秒」を入れるよ。

2012年とか、いままで「うるう秒」を足した日は日曜だったけど、今回はなぜか平日。
平日の日中にうるう秒が挿入されるのは18年ぶりだそう。

7月1日って、あしたじゃんねー。
こんだけデジタルな世の中なのに、大丈夫なのかしらん。

コンピュータシステムの会社などは問題が起きないように、
すでに何回もテストして「うるう秒」の準備をしているらしいけど、
2012年のときは、航空会社の搭乗予約システムがダウンしてしまったり、
いろんなトラブルがあったらしいよ。

PCやスマホは、自動で修正してくれるから問題ないって。

今後「うるう秒」は廃止しようとか、存続しようとか、
エラい人たちが議論しているらしいけど、あしたはなにもトラブルがないといいね。


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