落ちた食べ物「3秒ルール」って、本当!? 迷信!? [雑感]
食べようとして「やばっ、落ちた」。
でも、3秒以内に拾えば大丈夫、食べられるもんね。というのが3秒ルール。
とにかくソッコーで拾えば、悪い菌がつかないってわけ。
知ってるよね!? 僕んちのほうでは、誰もが知ってるポピュラーなことだったよ。
ちなみに、アメリカでは「5秒ルール」なんだってさ。日本人よりおっとりしてるね。
でもさ、これって本当なの!? 迷信だよねって、みんな思ってたよね。
僕は子どもの頃から疑ってたよ。だって、バッチーじゃん。
そしたら、アメリカの情報サイト「ビジネス・インサイダー」が調べてくれました。
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ふつう、清潔じゃないものにはサルモネラ菌や大腸菌などの細菌がいっぱいなわけ。
そこに食べ物落としたら、もれなく菌がくっついちゃうわけで。
揚げ物みたいな比較的乾いた食べ物より、
お寿司みたいな濡れた食べ物のほうがくっつきやすいし、
放置すると、どんどん菌の数が増えていくそう。
だったら、3秒ルール正しいじゃん。と思いがちだけど、それは間違い。
菌によっては、ほんの少し体内に入っただけでも下痢したり、
病気になっちゃうのもある。ヒャー、こわいっす。
アメリカでは6人に1人が食べ物からの病気にかかってるんだってさ。
3秒とかの時間よりも場所の問題なんだろうけど、
とにかく落としちゃったものは食べないようにしましょ。あたり前だけどね。
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我が家では孫達が落としたもの平気で食べようとするので叱っておりますが家内はそれを洗って食べるんで孫たちがまねをするんです。
by 馬爺 (2015-08-04 11:16)