とっとちゃん、わいせつ発言で活動自粛

ダメでしょー、とっとちゃん。
チビッコのファンも多い、イメージキャラクターなんだからさー。

佐賀県鳥栖市の公式ゆるキャラ「とっとちゃん」が、
ラジオの深夜番組でわいせつな発言を繰り返してしまったそう。

番組を放送したニッポン放送の社長さんが陳謝し、
とっとちゃんは活動自粛処分になりました。

ちょっと笑える気もしますし、でもダメだよねという、
どう反応していいかとまどっちゃうような出来事です。

それにしても、ゆるキャラブームも息が長いですよねぇ。

千葉県船橋市の非公認キャラ、ふなっしーなんて、
CD出したり、グッズはすごく売れてるし、相変わらずの大人気。
運動神経いいし、「○○なっしー」というトークも面白いですしね。

とっとちゃんもトークでウケるのを狙ったのでしょうか。

ちなみにとっとちゃんの声は、
ふなっしーみたいな甲高い声じゃなく、ダンディーないい声です。
声の主は、レオナルド・ディカプリオの吹き替えや、
ルパン三世の石川五ェ門などの声優・浪川大輔さんという人。

ぬいぐるみの中の人が喋るのではなく、
すべて事前に収録した音声を組み合わせてつくられているそうです。

とっとちゃんに言わせると、鳥栖観光協会から下ネタOKの許可をもらっていたとか。
いったいどんな許可なのか気になるけど(笑)、
鳥栖観光協会から委託された業者と、ゆるキャラ評論家(これも気になります)が
事前にチェックしてから放送したそうです。

深夜のラジオだから子どもは聞いてないだろうということで喋っちゃって、
それをOKしたのでしょうか。

でも、この事件でニッポン放送には迷惑かけちゃったけど、
とっとちゃんは一躍有名になりましたよね。

僕、全然知らなかったし。
最初、黒柳徹子さんのことかと思っちゃったくらいだもの。

とっとちゃんファンもそうでない人も、一日も早い復帰を願っていることでしょう。

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