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茨城・ストーカー寝室殺人事件は単独か共謀か [事件]

いまワイドショーをにぎわしている、茨城県で起きた殺人事件の裁判だけど、
いろいろ不思議なポイントが浮かび上がってきましたね。

事件の概略は、今年の5月、
茨城県境町塚崎の自動種修理工・小野里正志さん(当時38)が自宅の寝室で殺され、
住居侵入・殺人罪などで野村賢志被告(25)が逮捕されたというもの。

野村被告は「はい、僕が殺しました」と起訴事実を認めているのですが、
「でもね、小野里さんの奥さん(37)と一緒にやったんです」と
共犯関係を主張したから、さぁ大変。

ストーカー殺人を主張していた検察側と、
これは奥さんとの共謀だもんねと言う弁護側が対立する図式になりました。

たしかに弁護側の主張を聞くと、
「うーん、この青年は12歳年上の人妻にだまされちゃったのかも」と思ったりします。

もともと野村被告と小野里さんの奥さん(略して「奥さん」←あんまり略してない)は、
同じレンタルビデオ店で働いていた同僚です。

きょう観たいくつかのワイドショーから仕入れた情報を僕なりにまとめると、
野村被告は25歳なのに、いままで女性と付き合った経験はありません。

同じ職場で働く、色気たっぷりの奥さんをいつしか好きになっちゃいます。
注:色気たっぷりは創作です

奥さんも最初は「私は人妻なの。ダメよ」と相手にしなかったけど、
12歳年下のちょっとハンサムな青年に好意をもたれてイヤな気はしませんでした。

ちなみに、奥さんはバツ3です。
3人の男性と結婚してみんな別れて、亡くなった小野里さんは4人目のダンナ様。
なかなかのものです。

奥さんは、野村被告をストーカーのように言い、
「私って罪深い女だわ。みんな私の美貌がいけないのね」って
思っているかもしれませんが、(←創作です)
ここで、奥さんにとって不利&不自然な事実がいくつか出てきました。

それは、一緒に映画を観に行ったり、香水をプレゼントしたり、
お弁当をつくってあげたりしたことなど。
そうそう、お弁当にはハート型の玉子焼きが入っていたとか。
これは「ボ、ボクたち、両思い!?」って勘違いしちゃいますよね。

女性経験の乏しいウブな野村被告は、キスした回数まで覚えています。

もう野村被告は天にも昇るくらい舞い上がってしまい、
奥さんのダンナが死ねば、奥さんは自分のものになると妄想絶好調。
奥さんにもそれらしきことを言われたらしいです。

それで、野村被告はダンナを殺すことに。
なんと短絡的すぎる青年なのでしょう。

奥さんの家には何度か行っているのでよく知ってます。
部屋数の多い、大きな家ですが、ダンナが寝ている部屋も知っています。
これも不自然ですよね。ストーカーを家に呼ぶでしょうか。

そして殺害した夜は、まるで来るのを待っていたかのように、
玄関にカギはかかっていません。

別の部屋にいた(と言っている)奥さんは、
ダンナが刺されて苦しがっているうめき声に気付かなかったそうです。

奥さん、めちゃめちゃピーンチ!
不自然なことが多すぎます。

バイト先の店長も「2人は付き合っていると思ってた」とか言うし。

さらに言うと、事件当夜、3人の子どもたち
(高校1年の長男・中学1年の次男・小学3年の長女)は
なぜか奥さんの実家に泊まりに行っていたそうです。平日なのに。

また、きょうのワイドショーで新たに出た事実が、生命保険。
殺された小野里さんには2,000万円の保険金が掛けられていました。
奥さんは「子どもを受取人とした定期預金にしている」と答えたそうです。

これからどのような事実や供述がでてくるかわかりませんが、
今後の裁判の行方を見守りたいと思います。

裁判員裁判というところが、またややこしいというか、審理に迷うところですよね。

それと、とにかくいちばんかわいそうなのは、殺されちゃった小野里さん。
複雑な思いで天国から見つめていることでしょう。なんか同情しちゃいます。

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