中田英寿のW杯便乗商法に冷淡な反応。もはや賞味期限切れ!? [スポーツ]
サッカー元日本代表の中田英寿さんは引退後、
職業“旅人”と称して国内外を旅してましたが、
いつまでも旅は続けていられないらしく、いろいろなビジネスをしています。
そのひとつが「nakata.net cafe(ナカタドットネットカフェ)」。
2002年の日韓ワールドカップ以来、2006年、2010年と
W杯のたびに期間限定で都内に出店して人気になった同カフェを、
6月に開催されるブラジルW杯でもサンパウロに出店します。
いままでのお店同様、W杯がパブリックビューイングできるうえ、
日本酒や和食のメニューを揃えて日本文化を伝えるそうです。
さらに日本代表の試合を観戦・応援できる環境を整え、
現地の応援拠点にしたいと言っています。
でも、こうした中田さんの活動に対し、ネットでは冷淡な反応。
ネット掲示板には「地球の裏側でもボッタクリ」「うさんくさい」
「これ以上がっかりさせないでくれ」などの書き込みが目立ちます。
「サッカーしか知らない人生は嫌だ」と常々語っていて旅人になったのに、
元代表メンバーを集めたチャリティマッチの開催やサッカーイベントの解説、
そしてこのカフェ運営など、結局はすべてサッカー絡み。
現役時代はあれほどマスコミを嫌っていたのに、
カフェのPRだけは積極的にインタビューに応じたりするので、
ファンもメディアもガッカリということらしいです。
中田さんといえば、1998年のフランスW杯の日本初出場の立役者で、
イタリア・セリエAでも活躍した
日本サッカー史上最大ともいえるスター選手ですが、
引退からすでに8年が経ってますから、
サッカーファンの記憶から薄れつつあるわけで。
さらに、いまは本田圭佑選手や香川真司選手などのように、
中田さんの実績を上回りそうな選手も出てきていますし、
W杯に便乗している中田さんのビジネスを否定的に考える人も少なくないみたい。
中田さんの旅もそろそろ終焉となってしまうのでしょうか。
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