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白鷺城ならぬ「白すぎ城」!? 姫路城の白さに驚きの声 [話題]

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2009年10月から開始された、世界遺産・姫路城の平成の大修理。
来年2015年3月に完成する予定で、
できあがった部分の工事用建屋の解体が進み、大天守が姿を現したんだけど、
「白すぎるんじゃない!?」という驚きの声が上がっています。

愛称が「白鷺(しらさぎ)城」とはいえ、
ネットの掲示板では、「あれじゃあ、白すぎ城」という書き込みも。

うーん、たしかに白いよね。まるで雪化粧したみたい。

これは「白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめづくり)」という工法で、
防水防火のために、壁や窓の格子、
瓦の継ぎ目などのあらゆる目地に漆喰が塗られているそうです。

とくに屋根が白く見えるのは、盛り上がった目地が瓦の灰色を隠しているため。
数年経つと、この白さが少しずつ黒みを帯びて落ち着いてくるらしいよ。

僕は、姫路城は日本一美しいお城だと思うわけで。
完成したら、ぜひナマで見たいっす。

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