SSブログ

『東京蚤の市』開催! フリーマーケットのフリーは、なんで「蚤」!? [うんちく]

東京蚤の市_1.jpg

今年で第6回となる「東京蚤の市」が
11月29日(土)・30日(日)の2日間、東京オーヴァル京王閣で開催されるよ。

このフリーマーケットは、ふつうのフリーマーケットよりも
昔の雑貨や洋服、家具など、いまではほとんど見られない
ヴィンテージものが多いのが特徴。
今年も200組以上出店する予定だし、かなり楽しめると思います。

東京蚤の市_2.jpg

あと、パンや焼き菓子、カフェなどの食べ物屋さんも多く出店するっていうから、
お腹を空かして行くのもいいかも。

興味のある方は、ぜひ。きっと紅葉がきれいな頃だと思うんだ(たぶん)。

第6回東京蚤の市 概要
日程:2014年11月29日(土)・30日(日)
時間:29日(土) 10:00〜16:30
   30日(日)  9:00〜16:00
場所:東京オーヴァル京王閣
   東京都調布市多摩川4-31-1
入場料:400円(小学生までは無料)


くわしくは、第6回東京蚤の市の公式サイトを見てね。


でさ、「フリーマーケット」の「フリー」が自由の「free」じゃなくて、
「蚤」の「flea」っていうことは、みんな知ってると思うのね。知ってるよね!?

蚤.jpg

最近は、そんなこと合点承知の助(←死語)だけど、
発音が似てるし、自由なんだよという意味合いで、
あえて和製英語「free market」にしてるところもあったりするけど。

それはそれでいいとして、じゃあさ、なんで「蚤」なのか知ってる?

諸説あるんだけど、いちばん有力なのは、英語の「flea」は、
他の単語とくっついて「みすぼらしい」「汚れた」という意味になるらしく、
古いモノを持ち寄ることに由来するというもの。

もともとフリーマーケットのルーツは、パリ郊外で開かれた中古品の露店市で、
フランス語で「marché aux puces」っていうんだけど、
このフランス語を英語に訳した人が「flea」と表現したらしい。

あとはさ、中古の品物が他人に渡っていくことが蚤の動きのようだからという説や、
あっちのお店、こっちのお店と、
人がちょこちょこのぞいていく姿が蚤みたいだからという説もあるよ。

結局、はっきりとした由来はわかってないみたいっす。

nice!(118)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 118

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。