100匹以上のネコを殺した72歳と、命をかけて愛犬を守った話

どうしてこんなことができるんだろ!? と思ったのが、ネコを虐待死させたニュース。
北海道室蘭に住む72歳の女性が動物愛護法違反容疑で逮捕されたんだけど、
4月27日ごろ、自宅敷地内でネコを水死させた疑い。


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水を張ったバケツにネコを入れて、上からフタをしたんだって。
そりゃ、死んじゃうよ。かわいそうに。かわいそうすぎるよ。

この人、ネコを数匹飼ってて「生まれた猫の処分に困って殺した」らしく、
さらに「この10年で100匹以上処分した」と話してるわけで。

ネコ好きの僕としては、たまりません。
そんなひどいことをする前に、なんとかならなかったのでしょうか。

一方、悲しいけど、心あたたまるニュース。

2015年5月11日、アメリカ・テキサス州のバンという町を巨大な竜巻が襲ったのね。
多くの建物は崩壊し、死傷者もたくさん出ました。

竜巻が去ったあと、壊れた家の中で寄り添うように亡くなっていた老夫婦が発見され、
おじいさんの腕の中には飼い犬が。

おじいさんは、竜巻から飼い犬をかばったわけ。
ワンちゃんは切り傷や打撲を負い、鼓膜が破れて耳が聞こえない大ケガしてたけど、
奇跡的に一命をとりとめました。

ワンちゃんは動物愛護団体に保護されたところ、すぐに里親を希望する人があらわれます。
身体も心も傷ついたこの犬を癒してあげたいと望んだそう。やさしい人だね。

この人に引き取られて、ワンちゃんは少しずつ元気になってるって。よかったね。


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コメント 2

命の重さの解らない少年犯罪じゃなくて、高齢者がなぜこな事件を.....痛ましくて、ことばになりません。
by mayu (2015-05-29 09:47) 

動物を飼っていながら増えたから殺すなんてのは大きく成ったから捨てるのと変わりませんね、簡単に動物を飼いすぎるんですね。
by 馬爺 (2015-05-29 17:23)