デング熱、2015年は大丈夫!? 対策方法は!?

デング熱、覚えてる?
去年の8月、約70年ぶりに国内感染者が発生して、
東京の代々木公園とか新宿御苑が一時閉鎖されちゃったよね。
今年は大丈夫なのでしょーか。


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そもそもデング熱って!?

デング熱っていうのは、
デングウイルスを持った蚊にチクッて刺されて感染するウイルス感染症です。

ほら、刺されるとすっごく痒くなる、シマシマ模様のヤブ蚊いるじゃん。
ヒトスジシマカっていうんだけど、あいつが感染させることが多いらしいよ。
あのヤブ蚊必要ないよ。誰か、絶滅させてください。

どんな症状!?

発疹、嘔吐、関節痛、筋肉痛など、いろんな症状があって、めちゃめちゃ痛い。
アジアで流行ってるところでは「break-bone fever(骨砕き熱)」って言われるそう。
ヒャー、痛そうだ。痛すぎて、デング熱感染後にうつ病になっちゃう人もいるんだって。

風邪やインフルエンザどころじゃないね。チョー、こえーっす。

対策方法は!?

とにかく、にっくきヤブ蚊に刺されないようにするしかない。
長袖・長ズボンで肌の露出を減らすとか、
虫よけスプレーとか蚊取り線香などを活用しよう。

ちなみに、「O型」「汗かき」「体温高い」「お酒好き」の人は、
蚊に刺されやすいらしい。あちゃー、僕すべてあてはまってるよ(笑)。

万が一、ヤブ蚊に刺されてデング熱みたいな症状がでたら、すぐ病院で検査を。

今年は大丈夫!?

東京都はデング熱対策がんばってます。
代々木公園をはじめとする9つの施設・50カ所で、4月から調査してるもんね。
いまんとこ、捕獲した蚊からデングウイルスは検出されてないって。

だからといって、油断は禁物。なぜなら、みんな海外で感染してきちゃうから。
今年は8月16日までの海外感染者が151人いて、去年の同時期よりも53人も多い。
てことは、ヤバいってこと!?

WHOによると、デング熱は世界的に増加していて、
毎年5,000万人から1億人が感染していると推計。
ここ数年、海外へ旅行する日本人は約1,500万人〜1,800万人いるし、
日本にくる外国人も年々すっごい勢いで増えてるよね。

で、結論としては、もしかしたら今年もデング熱が流行っちゃうかも。
もちろん流行ってほしくないけど、わからないというのが現状で
今後もデング熱への対策はますます必要といえるでしょう。


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